ゴールデンウィーク明けということで、集中力が途切れやすくなっている感じの生徒が多いこの時期、受験が目標で家庭教師を雇っているところでは、集中力を持ち直しやすいのですが、ただ学力向上だけを考えて、家庭教師を雇っていると、なかなかこの途切れてしまった集中力を修復することは難しいです。
そんな時は、目標を立ててあげるようにします。
先日もフルマラソンで金メダルを取った高橋選手が
「目標(目的地)を持たずに走るのはつらいけど、目標を立てて走ることによって、ゴールまであとどのくらいといった目安が出来るのでがんばれますよ」
とおっしゃっていました。
これはマラソンに限らず、なんにでもいえることです。
勉強もしかり。
ということで、受験というゴールがない生徒には、その生徒にあったゴールを作ってあげるようにしています。
もちろん、今日の目標もです。
家庭教師の教え方には、今日はどこまで進めようといった目標を立てず、生徒の質問に答えていくといった指導の仕方を取り入れている人もいれば、家庭教師サイドで進行していくといった方法などがあります。
ある程度の学力があれば、生徒自身がどんどん質問してくるし、自分が今どのような勉強をすべきなのかが分かっているといった傾向にありますが、自分が今何をすべきなのかが分からない生徒には、こちらから勉強をするためのレールを敷いてあげる必要がありますよね。
そこで、今日はどういった勉強をするのか、と、1ヶ月間の計画を先に教えておきます。
ゴールが見えれば、勉強するごとに、今日すべき勉強が少なくなっていくので、自然と頑張れるのです。
勉強に対して積極性のない生徒こそ、こういった目標、非常に大切だと思います。