受験シーズン到来です。
世の中受験一色。
そんな中、先日の日本海側の大雪で、関東方面から能登へ高校受験へ向かう受験生が、交通麻痺でヒッチハイクをしながら試験会場へ向かうニュースが載っていました。
大雪の中、なかなか車は通らない。
それでも何とか金沢方面へ向かうトラックに乗せてもらうことができ、金沢駅で降ろしてもらうことにしたのですが・・・
地理に詳しい人なら、もう分かると思いますが、金沢駅から能登方面って結構距離がある。
金沢駅へ行っていると、入試に間に合わない。
どうしようと親子で思っていたら、トラックの運転手が試験会場まですごく遠回りであるにもかかわらず、送って行ってくれたのです。
試験会場に到着したのは、試験開始の数分前。
トラックの運転手さんは、自分の子供も受験生だから、気持ちは分かると非常に粋な計らいをしてくれたのです。
受験という自分との戦いを前に、人の温かさに触れたヒトこまです。
しかも、試験が始まってみると、出題問題が、「最近感動したこと」という作文だったそう。
今ほんの数分前に、今もまだ感動の余韻でいっぱいのこと。
彼女はスバラシイ作文を掛けたようで、見ごと合格したそうです。
家庭教師として、日ごろから受験生とかかわることが多いだけに、この話は非常に胸が熱くなる思いでした。
悪天候の中、被人情的になりつつあるという日本において、これほど人情的な話があるでしょうか。
受験に向けて頑張って勉強していれば、きっと報われるのだという良い例です。
受験勉強は本人さえあきらめなければ、きっと将来の糧になります。
だから、合格判定を見てあきらめず、最後まで努力し続けていってほしいものです。
